宮城県松島の「さんとり茶屋」は、お昼と夜では楽しみ方が変わります。松島湾近海の旬のお魚料理をおすすめしていることは変わりませんが、夜は仕入れの状況によって毎日メニューが異なります。そのときの一番美味しい食材を食べていただきたい。松島の海の恵みを味わっていただきたい。という思いから、お刺身や焼きといったシンプルな料理から、地元ならではのメニューまで、松島の味をお伝え致します。
新鮮な旬のお魚は、刺身で食べるのがもっとも良いですが、一手間を加えることで劇的に美味しくなったり、熱を加えることで旨味が凝縮されます。松島で30年以上魚と向き合ってきた当店の親方が、その食材の一番美味しい調理でご提供致します。
三点盛り 1,980円(税込)
まずご注文いただきたいのは、刺盛りです。その日に揚がった新鮮な魚をお召し上がりいただけます。内容は、季節や仕入れによって変わりますが、どの魚も「今日はこれが美味しい」と自信を持って仕入れたものばかりです。
夜も名物であるカキはご用意しております。とりあえずビールとカキからスタートという方も多くいらっしゃいます。松島の美味しいものは、沢山ございますので、まずはカキから始めるのもおすすめです。
松島産のカキメニューは10月~3月までの提供になります。
700円(税込)
松島とまとは、ムラのない赤とみずみずしさで人気のブランドトマトです。トマトが主役の「さんとり茶屋」特製のシーザーサラダです。
※価格はすべて税込です
「さんとり茶屋」は、松島の食材にこだわっております。地へのこだわりは、お酒にもございます。
宮城県には、数多くの蔵元が存在し、当店は地元の酒屋さんを通し蔵元さんと親しくさせていただいております。
その土地の食材を食べるなら、その土地の水で造られたお酒が合います。魚と酒の魅惑の組み合わせをご堪能ください。
地元酒屋さんと一緒に県内の蔵元さんを招き「旬の地酒と肴の会」を開き、どのお酒がどの魚と合うか、をざっくばらんに話しております。旬の魚に合うものから、刺身では?焼いたら?と議論は尽きません。互いにより高め合う関係となる魚と酒。そんな深く楽しい世界が当店にはございます。
宮城県最古の酒蔵である内ヶ崎酒造の「鳳陽」とホヤの組み合わせはいかがでしょうか。東北ではベーシックな組み合わせですが、観光で来られた方にはおすすめです。
旬の魚を引き立てる、ピッタリ合う日本酒は、お気軽にお尋ねください。「日本酒と魚の会」での意見を参考に様々なご提案をさせていただきます。
古来より、和食、特に魚料理は、日本酒とともに発展してきました。ですので、基本的に日本酒と魚はよく合います。しかし、より良い組み合わせを追求し、至福の時間を過ごしたいと願い、様々なお酒と料理が生まれました。当店で一緒に最高の組み合わせを探しませんか?
当店では、宮城県の銘酒を中心に取り揃えております。常備している銘柄もございますし、時期によっては、希少な銘柄が入荷することもございます。また月によって親方のおすすめもございますので、ご確認ください。
※価格はすべて税込です
※一合、冷や・熱燗